数学の勉強法について

私が中学・高校時代にやっていた実際の数学の勉強法を勝手ながらご紹介いたします。これは私人にあっていたやり方ですので、あくまでも参考にしていただけたらと思います。その中で、実際に試してみて効果が出た!という方が少しでもいればとても嬉しいです。

~おすすめの問題集・参考書~

【青チャート】

全国の受験生を合格に導いた王道の一冊。学習用から受験用まで幅広く演習できるため、多くの高校で導入されている。ただ、「数学Ⅰ+A」「数学Ⅱ+B+C」「数学Ⅲ(理系向け)」を合わせると1600ページほどのため、すべての演習を完成させるのは困難である。しかし、網羅度は申し分なく難関大対策も十分に行えるため、難関大・国公立志望の受験生は買っておくとよいだろう。

【Focus Gold】

青チャートに匹敵するほど人気の問題集。こちらは比較的に学習用に適していると思われる(青チャートよりも問題が全体的にやや難易度は易しめ)。しかし、Step Upや章末問題となると、早稲田や慶応、明治などの有名私立大や筑波大や千葉大などの難関国立大の過去問が掲載されている。余力のある人は「実践編」に挑戦することで高い応用力が養われる。

【理系数学の極】

2025年3月5日に新たに発売された量も質も桁外れの一冊。全体的に難易度は高く、赤チャートや標準問題精講とほぼ同じくらいのレベルと見てよい。特に難関大・医学部志望の受験生におすすめしたい。量を見ても問題だけで1000ページを超えるため、十分な演習量が期待できる。また、コラムでは本質をつかみ、理解度を深めることに”極めて”優れている。

さまざまな勉強スタイルを持つ人がいるからこそ、様々な問題集や参考書が書店で販売されています。難易度や問題量、解説の充実度や現段階での自己レベルなどを吟味したうえで自分にとっての”最適の1冊”がきっと見つかるはずです。

~学生時代にやっていた勉強法~

①1日のノルマを朝のうちに決める

「朝」というのがポイントです。学校や部活から帰ってきて疲れた状態では頭は回りません。何をするかも決められずに結局スマホ触って寝落ち…という悪循環に入ります。だから、朝の脳が一番活発な状態で決めることで、帰宅後もすぐに勉強に取り掛かれます。ここでもう1つポイントがあって「ノルマを終わらせるまでやり続ける」ことです。これを考慮すると、自分に甘すぎず厳しすぎず程よい量のノルマを設定し、自分が1日にできる勉強量というのがだんだん分かってきます。したがって、勉強しやすい環境・マインドづくりが上手になってくると思います。

②苦手科目の目標を最低限に設定する

模試や実力テストなどの多種類の試験を受ける時に大切にしてほしいのが、「苦手科目こそ力を入れ、得意科目こそ落ち着いて挑む」です。逆じゃないの?と思う方もいるかもしれません。しかし、こういった試験を受けるうえで得意科目で頑張ったら思うように点数が取れなかった、苦手科目もやっぱりボロボロだったといった状況に陥る可能性があります。こうならないためにも苦手科目は力を入れることで模試を受けるモチベが上がり、最低限でよいと決めると精神的負担も少なく済みます。逆に得意科目は落ち着いて解くことで点数稼がなければいけないというプレッシャーをあまり感じることなく点数も安定しやすいです。これをすると得意科目と苦手科目の両方で取れる状態を作ることができます。これが最も理想です。

③模試は自力で満点取るまで復習する

私自身、最も効果を感じたのはこの勉強法です。「模試」とは本番の入試を想定した非常に質の高い問題がそろっています。自己採点した数日後に先生から配られたプリントを貼ったり、解説を読んで模試ノートにまとめるという課題が出されると思いますが、本来は自分から進んでやってほしいです。私は字を書くのが好きで、進研模試や全統模試など複数回の模試を1冊でまとめて見れる利点がると考え、自分で作っていました。今思えばかなり時間のかかる作業ですがやっててよかったなと思います。ただ、字を書くのが好きではない人は模試ノートにまとめるのはおすすめしません。自分に合うかどうかの見極めは各個人でお願いします。

『演習問題を解くことが、数学の力を伸ばす唯一の方法です。』

私が大学時代にお世話になった数学の先生の言葉です。ほとんど講義でしかお会いする機会はなかったのですが、その先生が担当する講義のシラバスに書いていました。シンプルだけど、これが本質だなと思います。数学って他の科目と比べて計算や図示など小難しいことをやることが多いですし、論理や証明など理屈で考えることが多く、非常にとっかかりにくい学問です。しかし、問題を解くことで定義を正しく確認し、簡単な例で公式や定理の使い方を学び、さまざまな問題に触れることで知識と経験を確実に身につけていけます。これは数学、いや勉強だけでなく社会に出てからも必要なスキルです。基本的なことを学び、その知識を使って経験を生かし、さまざまな仕事を経験したり、たくさんの人とコミュニケーションを交わしたりすることとよく似ています。このようにして、数学で培われる「論理的思考力」「問題解決能力」「情報処理能力」は社会に出てからも必ず役に立つ力であり、身につけたあなたにとってそれは一生モノの宝なのです。

社会時になった現在も数学を勉強し続けています(いつまで続けるかはわかりませんが…)。勉強法は全く変えていません。この記事を読んだ誰かの”何か”になれたら幸いです。

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